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Channel: NSRで駆け抜ける
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リミッター解除

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今回はMC18(89)のリミッター解除の話。

まずはフルノーマルの計測データから~
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20年以上昔のデータでありまして、走行距離3,000kmにも満たないフレッシュな状態。

コレをリミッター解除したデータがこちら。。
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当時はノーマルマフラーで、街乗りする分にはそれ程の変化は感じられず・・・

この変化のグラフはPROSPECにも掲載されておりましたね~

そして最後に計測したリミッター解除のみMC18(89)データ。
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10年前、これを最後に元気に旅立って行きました!

でっ、MC18(89)のリミッター解除の効果について、単に高回転でRCバルブの開きを100%
にしてるだけと思っていたのですが、、

どうも違う事に今回気付きました。。

というのも以前のコメントで以下のように書いていましたが、リミッター解除するだけの
キャブは未調整で改善してしまったのだ。。

>キャブセッティングは今のところ標準合わせの状態なのだが、低回転に落ちた時のピックアップが
>悪いのと、アクセルをガバッっと空けるとモワッっとして回転の拭け上がりがイマイチなので、
>調整が必要か!?

きっとマフラーを社外チャンバーに換えているとより違いが判るのであろう。

PGM2は最初こんなもの!?と思ってたけど、リミッター解除した方が低回転解から元気で
断然乗ってて楽しいよ!
http://counter1.fc2.com/counter_img.php?id=6256379

リミッター解除の解除?

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要はリミッターが効いている状態に戻す!っという事なのですが、、

PGM2のリミッター解除の効果は高回転でのRCバルブの開きに係るところだけと思っていたら、
どうやらそうでも無いらしく。。

リミッター解除のみの計測データはあったのですが、社外チャンバー交換などされた状態で、
リミッターがかかっている計測データがなかったので、先日の測定の時に試してみました。

リミッター解除は以下のユニットを取り付けるだけ。
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なのでユニットを外せばリミッターが効いた状態に戻るということ。

リミッター解除については、過去こんな事も書いていましたね。。

http://blogs.yahoo.co.jp/asayan_nsr/archive/2009/02/03

で、いざ測定してみると悩ましの結果に、、

SAE修正値のグラフ
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修整値なしの実測値のグラフ
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リミッター解除の状態で一旦測定し、ユニットを取り外してから再測定。
(青ライン:リミッター解除、赤線:リミッターあり)

リミッターが効いた状態にて高回転で一時ピークがくるものの、その後また上昇に転じてる??

この時RCバルブがどの程度開いていたのかは判らず、リミッターはユニットを物理的に外しているので、
リミッターが解除されているとは思えないし・・・

中低速ではグラフ上の差異は見られなったので、下記の改善を可視化できませんでしたね~

>キャブセッティングは今のところ標準合わせの状態なのだが、低回転に落ちた時のピックアップが
>悪いのと、アクセルをガバッっと空けるとモワッっとして回転の拭け上がりがイマイチなので、
>調整が必要か!?

色々考えてはみたものの思い当たることは見当たらず、リミッター解除を常用しているので
取り合えず探究するのはここまでという事で・・・
http://counter1.fc2.com/counter_img.php?id=6256379

今年も残すところあとわずか、、

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色々とやり残した事はありますが、そろそろ来年に持ち越しのようです。。

おや、、今宵の相棒はいつもと雰囲気が違うぞ~
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良いお年を~♪

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まだ数日ありますが、明日は仕事が終わってから帰省。

今年の年末は何かバタバタしてて思うように予定作業が消化できなかったな~

1年を振り返らず書き収めです。。

来年もヨロシクお願いします^^!
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もう七日か、、

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明けましておめでとうございます。
本年も楽しい1年を過ごせますように~

何かパタパタしてて、遅めの始動でありますがヨロシクお願い致します。

新年早々、絵になりませんが初走りはナイトラン。。
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レンタルしたDVD返却でチョイ走り!

チョーク引いてキック1発始動~♪
幸先の良いスタートであります^^!

そうそう、年末から年始にかけて1週間程エンジンもかけず放置状態だったので、
リミ解してるとバッテリーが上がりやすい!? の検証をしてみました。。

コチラが年末に最後に乗った直前の状態
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そして年が明けて初のイグニッションONにした状態
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まったく変化はありませんでしたね~

そもそも電圧が低いと言われそうですが、、
ETC、シフトインジケーター、マルチメーターで電気を消費するので、仕方がないですね。。
イグニッションONにしてからしばらく放置して、電圧が下げ止まった状態で撮影してます。

エンジンかかれば規定値に安定しますよ~

しかしながらETCはしょっちゅう使う訳ではないので、オフに出来るようにするかな。。
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シートカウルの爪補修 その1

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年末から取り掛かっている外装の補修でありますが、、

ここの爪はよくもげてしまう事が多いようで、切り取るのが前提かのような柔い作り。。
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だいぶ前にもげてしまってて、やっと取り掛かかりであります・・・(汗
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シートカウルの爪補修 その2

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今回もげた爪は亀裂が大きく入った状態なので、取り付ける前にまずは亀裂の処置から、、

幅の広い亀裂はいっぺんに処置すると歪みや更にもげてしまったりするので、
リューターで削ってはプラリペアで盛っての繰り返しでここまで補強しました。
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内側と外側を行ったので意外と日数がかかってしまった。。
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スペアシートカウル

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シートカウルのリペア中でありますが、、

シートカウルを外したままでは何なので、スペアのシートカウルを引張り出して取り付けてます。
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レストアで組み上げる場合など、構成部品が判らなかったりするので、おさらいしてみましょう~

シートカウルのテールに使われている見えない部分のステー構成は以下の3つ
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リアシート下は4箇所のビスで固定
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テールパネルの裏側は3箇所のビスで固定
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シートカウルの左右を2箇所のビスで固定
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この状態ではテールパネルはささってるだけなので、このあとのテールランプと共締め

テールランプはだいぶ汚かったのでお掃除、、 黄ばみは仕方ないね。。
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最後にテールランプを3箇所のビスで固定
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見えるところのステーは以下の2つ
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使われている場所は1枚目の写真にあるマルの部分

中古カウルは爪やステーが無くなっている物があるので、購入の際は注意が必要ですね~
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シートカウルの爪補修 その3

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爪の補修が終わったので、シートカウルの本体に爪の取り付け。
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アセトンを使ってみましたが、何か心もとない、、

アセトンはシャバシャバして粘度がないからひとっ所に定着しにく。。

接着面が整っているもの同士をピタッと付けるには良いが、もげたような接着面だと厳しいそうだ。。

なので乾いたの確認してからいつものように傷口を削ってはプラリペアで盛って補修~
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ここは以前に補修したところだけど、ビビッてチョロッと削ってからプラリペアを盛ったけど亀裂が育ってしまった。。
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今回は大胆に削って補修。。

お次はどいつだぁ~
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シートカウルの爪補修 その4

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今回がシートカウルの爪補修の最終回。。

地道に作業して接着面を全て処置しました。
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指でグイグイ押してもしっかりしているレベルまで仕上がったので、これで様子を見てみます。

もう一つの箇所もこんな感じ、、
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特に問題が起こらなければネタにはしないので、 「便りがないのは無事な証拠」という事で。。(笑
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リアカウルパネル補修 その1

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続いての標的はコチラ。。
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外見は問題ないのだが、テールランプを固定する箇所の亀裂と、、
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引っ掛ける爪が欠落しているので、コイツを再生して行く。。
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まだまだ先は長いなぁ~
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お漏らしのついでに・・・

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キャブがオーバーフローを起こしてしまい。。

どうせキャブを外すならPGM環境に一旦戻してみようかと、、

ハチハチのキャブを確認してみるとチョークバルブの押さえが破損していた。。
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仕方がないのでローテーションキャブの登場!
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コチラがハチハチキット! お1ついかがですか・・・(笑
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ついでで始めたものの、今期一番の寒波が来ている中での作業はツラかった~
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PGMⅡ⇒PGM戻し

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先日のPGM戻し作業~

キャブの取り外しでエアークリーナーBOXを取り外したところ、、

おおっと~アタリの強い部分が・・・
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どうやら組み方を間違いたらしく、十字ジョイントはT字ジョイント内側が正解。
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次回は気を付けないと、、

インシュレーター、リードバルブをついでにチェック!
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どちらも問題無さそう~

クランクケース内を除くとキレイな状態で、過去遭遇したピストンスカート部のクラック等も大丈夫みたい。
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A.C.ジェネレーターをマルッと交換。
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ハーネスの交換には、フレームとラジエターの間の抜き指しがあり、意外と手間取ってしまった。。
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前回はフレーム交換で余計なものが取り外されていたので簡単だったのね・・・

何とかハーネスを取り外し。
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この頃には日がかげり、気温も下がってきたので、、鼻水たらしながらの厳しい作業。。

ちょっと後悔しつつも走れる状態にはしたいのでガンバルことに・・・

何とか日暮れ前に完了できた!

コチラがハチキューキット! お1ついかがですか(笑
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翌日、、懲りずに例の場所へ ⇒⇒GO!!
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オイルの吐出量

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PGM戻しに合わせて2ストオイルの消費量を計ってみた。。

いつものようにタンク内のオイルを抽出~
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メスシリンダー 250mℓ × 3回 + 42mℓ = 約792mℓ程

前回、注入してからそれほど走行していないので大ざっぱな量。

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【走行距離】

 26,511km - 26,260km = 251km

【オイル消費量】

 1,000mℓ - 約792mℓ(残量)= 約208ℓ

【オイル/ℓ当たり走行距離】

 251km ÷ 約208mℓ ≒ 約1,207km

大ざっぱとはいえ距離が延びませんねぇ~

今まで各年式のオイルの吐出量は、部品番号の異なるオイルポンプに依存するもと

思っていましたが、(自分だけ?!)PGMによる制御によるものなのか??

89でリミッター解除してもオイルポンプのソレノイドの制御は機能しているそうなので、

もしかするともしかするかも。。

ここら辺は環境をPGM兇量瓩靴燭蘆躬襪靴討澆茲Α
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お届きもの

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年末依頼したものが帰ってきました^^!
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仕事ではないのですが最近バタバタしてて、作業や記事アップができず、、
妄想が膨らむばかり・・・
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PGM vs PGMⅡ

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仕様をPGM ⇒ PGM兇慂儿垢靴討ら臨んだパワーチェックが昨年12月の中頃。

http://blogs.yahoo.co.jp/asayan_nsr/archive/2016/12/17

全体的にスケールダウンという、まさかの結果に困惑・・・

同等かあわよくばアップするのではという思惑は見事にハズレてしまった。。

ただ...本当にそうなのか、、

昨年は車両を組み替えたりと手を加えたところもあるので、他に要因があるのかもしれない。

そこで思い立ったのがPGMへの環境戻し!

キャブと電装以外は全く変更無いので、違いが明確になるのではと...

そしてPGMに戻してからの走行~
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変更前後の期間が短いので、体感の違いは良く判りました。

アクセルのピックアップが軽く、7,000rpmを超えてからのグッっと加速する感覚が素晴らしい~

やはりPGMの方がパワーがあるのか!?

そんな疑問に白黒つけるべく、いつもの場所へ・・・
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そして計測!!
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でっ、、気になる結果は~
SAE修正値のグラフ
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修整値なしの実測値のグラフ
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前回の測定値と比べてみる。(実測値)
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グラフの線が重なると見にくいね。。
なので馬力のみで表示。(赤線:PGM、青線:PGM供
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おぉ~  おぉ??

これまた良くも悪くも期待に反して興味深い結果が、、

トルクもそうですが馬力において大きな違いが見られないということ。

グラフから見て違いを挙げるとするとピークパワー後のオーバーレブの特性。

ピークパワー後に急激に下がるPGM兇紡个靴董PGMはなだらかに下がって行く。

これは乗車しても感じるのだけれど、ピークを超えて回すと失速する感のあるPGM兇紡个

まだ回ると思わせるようなPGMといった具合。

ただ双方のキャブセッティングはマニュアル値合わせなので、セッティングの変更によって変わる余地はあると思う。

7,000rpmを超えてからグッっと加速する感のあるPGMに対し、それを感じさせず実際は同等のパワーが出ている

PGM兇箸いΔ里今回の結果が判った。

エンジンを回した時の挙動が少ない方が、よりコーナーでのコントロールがしやすといのが狙いなのかも。

どちらが良いということではなく、あとは乗り手の好みによるのかなぁ~

さて、、 最後に宿題として残ったのは、全体的なスケールダウンの要因。。

以下がPGM環境での比較(赤:今年のデータ、青:一昨年のデータ)
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こちらは追々見てく感じかなぁ~
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リアカウルパネル補修 その2

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ポチポチと進めている外装の補修ですが、おちおちしていると春が来ちゃいますね。。

折れた爪は型取りくんを使って再生~
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まだ勝手を掴みきれていないけど、数を熟してく行くしかないね。。
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余分な部分を削り落として整形。
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このままだと接合面の強度が心許ないので、一旦削り込んでから再度プラリペアで補強。
さぁ~次のを進めないと、、
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アッパーカウル補修 その1

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いよいよカウル補修のメインとなるアッパーカウル!

カウルの状態はかなり悪化しているので、いよいよ重い腰を上げたって感じ、、
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ちょっと時間がかかりそうだなぁ~

っという事で、ストックの次期カウルを引っ張り出してきた。。
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これで乗ることは継続できるけど、ちょっとお恥ずかしい姿ですなぁーーー
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シートカウルの傷隠し

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ご無沙汰しております。。
皆様お元気でしょうか~

我が家は先々週から先週にかけてインフルの猛威にてんてこ舞い、、

やっと日常が戻ってきました・・

2月末のイベントは楽しみにしていたのですが残念。 こればっかりは仕方ないね~

気を取り直して本題へ・・・

シートカウルの爪補修は予定していた作業が終わったので、いよいよ組み付けでありますがその前に、、

ひっかき傷を何とかできないかと考えてみた。
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試してみたのはクリアーのタッチペン!
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厚手に塗ってみると、、 白いスジが見事に消えた!
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おぉ~イイんじゃない?! 後は凹凸をナメせればキレイになる??

っと、、これは失敗となる誤りの手法でありました。

このカウルはウレタン塗装されており、タッチペンの主成分との相性が悪く塗料が定着しない。。

実際にペーパーを当てると後塗りしたクリアが剥げてキズがまた浮き出てしまった。

仕方ないので今回は元のクリアが無くならない程度にペーパーを当て、コンパウンドで仕上げる事にしました。
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結果、キズ部分に直接光が当たると判りますが、少し光の位置が外れると目立たなくなりましたね。
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シートカウル戻し

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ちまちまやってたら意外と時間がかかっちゃったね。。

リアカウルパネルの爪はうまい事引っかかってる。
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力のかからないところだから大丈夫だと思うけど、、

シートカウル前方の爪が固定されるラバーは、シリコン系のスプレーで置き漬けしておいた。
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それほど柔らかくはならなかったけど、シートカウルの爪はスルッっとはまってくれた。
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おぉ~、、久しぶりだね^^!
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アッパーカウルも頑張らないとねぇ~
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